ADHDの夫を支える奮闘記

ADHDと気が付くまで…気が付いてから…現在まで

救急から緊急入院へ

救急で当直の若い先生と、中堅ぐらいの先生二人で診てもらいました。



蚊にたくさん刺された様に
腫れ上がり皮膚がボコボコに。
瞼の上や首筋から背中
お尻、もも、ふくらはぎ、足の甲
出てないところは無いくらい

真っ赤になっておりました。
体調崩し出した頃からの全ての状況を医師に

話ました。





とりあえずアナフィラキシーショック
可能性もありますので、点滴で至急痒みとりましょう!
と言ってもらい先程別の病院で
された処置や、お薬手帳も渡し説明をしました。


そして、新たに強い点滴をはじめました。
その間に血圧や、白血球や今現在の簡単な血液検査もしてもらいました。



なんとか、うっすら赤みが
取れてきました。2時間以上経過して居たと思います。





その間心配しながらも旦那さんは、

横でじっとしないとならないのが苦手な様でした。
普段からあまり病気をしない旦那さんは、落ち着かず
ちょいちょいソワソワ。



まだぁ~?
とか、

私は、先生にこの場合はどうしたら良いのか?
また救急に電話をするべきなのか?
など、まだ分からないけど
起こりうる可能性についてまで
くまなく質問をしておりました。



だって、息苦しいのもう嫌ですから。


それなのに
もうその位で良いのじゃないか?



と、医師に質問する私を止めてきたのです。(笑)

こらこらっ。



とりあえず医師の前で切れる理由にはいかず
具合の悪い中



堪え先生が居なくなった隙に
旦那さんに気持ちをぶつけました。






私も今普通ではなく余裕も無いし
また昼間の様になったら困るよね…。
だからこそ、このまま自宅に帰って、危険な事になったら
嫌だし先生に聞いているのだよ。





旦那さんも分かってない訳ではなく
分かっているのです。



ですが、ADHD特有の癖が出て

落ち着きがなくじっとしているのが
苦手で耐えられないのです。





しかし、そうゆう場合ではございませんので
ちゃんと理解してもらい
彼には謝ってもらいました。




少し落ち着いたので自宅で様子見になり、何かあれば追加の頓服薬を飲んで下さいと、新たに薬も追加され帰宅しました。






自宅に帰って眠る前に

旦那さんがお腹が空いている私に

一生懸命冷凍のおうどんを
作ってくれました。


有難いです。


医師にもアレルギーが何に反応しているか
分からないので
様子見ながら食べ物も、合う合わないを探るしかないと言われておりました。





グルテンとか、小麦が怪しいと
旦那さんは言って居たのですが




とりあえず簡単に旦那さんが出来る
おうどんを選択するしかありませんでした。





少しリラックスして
これで大丈夫だろうと
思って私達はベットに入り眠りました。






そして、早朝薬がそろそろ切れる頃にまさかの、これ迄以上の悪化です。
治るどころか、顔にも赤みが出て
あまりの変わり様に旦那さんも、仕事を調整して病院に至急行く事になりました。


鏡で自分の顔をみて
怖くなりました。




つづく